ハイシューカ!API
EC(電子商取引)が普及するにつれ、近年は小売だけでなく、宅配クリーニングや修理、宅配買取、ネットレンタルや、保管サービスなどサービスの形態は多岐に及んできています。
これまでであれば「お店からお客様の元へ」少しでも早く、いかに正確にお届けするかといった点が重要視されてきました。
しかし、サービスが多様化するなかで、クリーニング品の回収、買取商品の回収やレンタル品の返却、保管品を預けるといった、「お客様からお店へ」という逆の流れについても、いかにお客様の手間を減らし、効率良く正確に行えるかといった点が求められてきています。
ハイシューカ!APIでは、そのような要望に応え、お客様にもお店にも最大のメリットをもたらすことができます。
API(エーピーアイ:アプリケーションプログラムインターフェイスの略語)とは、あるプログラムの機能などを、自社のプログラムへ呼び出して利用するための手順やデータ形式などを定めた規約のこと。
機能をゼロから設計する必要が無い為、開発のコストや期間を大幅に削減できるメリットがあります。
ハイシューカ!APIをホームページや、自社でご利用のシステムやWebサービスに埋め込んで、連動させることで、
● すでに企業様がお持ちのお客様情報を活用してワンアクションで自動手配出来るようにする
● 自社で作成したオリジナルのフォームにハイシューカ!や、他社の決済サービスなどを埋め込み、依頼を受付けると同時に、集荷手配や決済処理を完了させる
といったことも可能になります。
一般的にECで多くのコンバージョン(成約)を獲得するためには、お客様にとって分かりやすく依頼しやすい環境を整えることが最も重要と言われています。
そのため企業様は依頼しやすい環境作りとして、お客様が入力する項目を一つでも省けるよう自社のデータベースと連動させて、取得済みのお客様情報を初期値としてフォームに表示させる。申込の手順や進捗状況を一目で把握できるようなフォームのデザインにする。決済処理などの外部のシステムと連動させて、一度の依頼の中で複数の処理を行えるようにする。など、細かい仕掛けや機能がたくさん散りばめられております。
これに集荷依頼などの新しい機能を付けようとすると、どうしても既存の仕組みを変える必要があったり、大幅なシステム開発が必要なことが多いものです。
ところが、ハイシューカ!APIでは、簡単なソースコードを記述するだけで、これまでのフォームデザインや機能はそのままに、「集荷の自動手配」という機能を追加して、さらに依頼しやすい環境作りができるため、「新しい機能は追加したいけど、今までのやり方は変えたくないし…」とお考えの企業様に非常におすすめです。
いまやWebアプリの開発において、「SNS機能」や「決済機能」はAPIを用いて開発を行うのが一般的になってきております。
ハイシューカ!APIも、そのような機能と同様にアプリに組込むことで、集荷手配の効率化にご利用いただくことが出来ます。
例えば、ボタン一つタップするだけで、レンタル業の場合ですと、アプリ内でレンタル商品の集荷依頼を手配することや、買取業の場合ですと、宅配買取依頼の手配を行うことも可能です。
また、集荷の依頼だけでなく、集荷時間の変更や、集荷のキャンセルもお客様がアプリ上で簡単に行っていただけます。※
お客様が自由に集荷のタイミングを変更できることに加え、事業者様も、お客様からの変更やキャンセルの依頼に対応する手間が省けるので、大幅な業務効率化が図れます。
※集荷日前日の22時まで受付可能
このように、ハイシューカ!APIを企業様の業務の内容に合った形でアプリに組込んでいただくことで、お客様の利便性を圧倒的に向上させることが可能です。