HOW TO ハイシューカ!:ハイシューカ!
ハイシューカ!を利用するに当たり、ヒントとなる運用方法や参考となる実例などを紹介していきます。
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お客様に名前や症状などを記入した用紙を同梱してもらう必要はなくなります。
事前に集荷フォームより必要事項を記入してもらっている為、お客様は送りたい商品のみを梱包するだけです。
定型用紙を印刷して名前や症状を記入して同梱する方もよくありますが、最近はプリンターをお持ちでない家庭も多く手間もかかります。
集荷時には名前や住所などすべて印字された送り状をもって運送会社が引き取りに伺うので、お客様は何もする必要はありません。
送り状には自動で割り振られる「オーダーID」が印字されていますので、到着後の照合も簡単です。
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元払い?着払い?
ハイシューカ!は元払い(お客様払い)、着払い(事業主様払い)に対応しておりますが、絶対に集めたい!と思われるなら着払いでの運用をおすすめ致します。
どちらで集荷するかは管理画面の基本設定から行えます。
元払いの場合は運送会社が定める基本料金がお客様に対して適用されます。
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全国展開したいのですが送料がネックです。
ハイシューカ!は集荷エリアを郵便番号単位で細かく設定できます。
開始当初は近県のみ。実績ができ、採算がとれると思われた時点よりエリアを拡大していっても良いのではないでしょうか?
※送料については運送会社と事業主様との契約となります。
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”22時まで翌日集荷”で得られるものは?
ハイシューカ!は翌日集荷可能なギリギリのラインでシステムを構築しています。
一般的に仕事が終わりゆっくりパソコンに向かえる時間、22時でも翌日午前中に集荷に来てもらえるという感覚はお客様にとって新鮮かつ驚きとともに,
365日24時間システム化された顧客サービスは企業イメージの向上に大きく繋がるものと考えます。
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集荷(返品)依頼を電話で受けているのですがハイシューカ!を使う必要性はありますか?
電話で対応されている場合でも、社内オペレーターが電話を受けながらハイシューカ!のフォームに入力する事により、運送会社への集荷依頼もデータの集計・閲覧も全て自動化され、手間は限りなくゼロに近づきます。
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WEBからの集荷依頼以外に、電話やFAXで受けた集荷依頼はどうすればいいですか?
すべてハイシューカ!の集荷フォームより情報入力して下さい。
それにより運送会社への依頼も情報も一元管理が出来ます。
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梱包資材は始めに送った方がいいでしょうか?
梱包資材を用意するかは、事業主様の業種や考え方次第だと思います。
有料となりますがクロネコヤマトの梱包資材を利用することも可能ですし、事業主様から梱包資材を発送してもいいと思います。
参考までに・・・
ハイシューカ!の運営会社である株式会社フクイカメラサービスは、デジカメ修理をWEB経由で月に数百台受け付けております。
送料往復無料としておりますが、梱包はお客様にお願いしております。
しかしながら箱を用意して欲しいという要望は今までに一件もございません。
「送料無料なら箱くらいはこっちで用意しますよ」と言う声が大半です。
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他の運送会社を使いたい場合は?
現在はクロネコヤマト、佐川急便、自社便への対応となっています。
他の運送会社を利用したい場合は自社便設定にする事で利用可能です。
その場合は他の運送会社にあった連絡方法で自らが行う必要があります。
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ハイシューカ!を利用しない場合、運送会社へ集荷依頼を行うにはどういった処理が必要となるのですか?
通常、下記のような作業が必要となります。
①WEB(お客様)からの集荷申し込みメールが届く。(電話やFAXの場合もあると思います)
②運送会社指定のエクセルファイルに集荷先の名前をメールからコピーし、エクセルファイルにペースト。
③その他住所や電話番号、日時など必要項目全てをコピー&ペーストし繰り返す。もしくは直接入力する。
④集荷先の数だけ②~③を繰り返す。
⑤入力後、作成したファイルをメールに添付し運送会社へ19時を目処に送信する。
⑥運送会社は基幹パソコンへデータを再送信。
⑦基幹パソコンから各営業所へ集荷指示が出る。
①~⑦を通常業務にプラスして集荷依頼がある都度、人海戦術で毎日繰り返すことになりますが、どこかの工程で入力ミス、依頼モレなどが発生する可能性はきわめて大きくなります。
また、ハイシューカ!のように22時まで受け付けたものを翌日午前中に集荷する事は基本的に出来ません。
ハイシューカ!は②~⑤の社内処理を無くし直接運送会社の基幹パソコンへデータを転送します。またその他にも多くのメリットを生み出します。